東京都は、サーキュラーエコノミー移行に向け、持続可能な資源利用を図るため、各種事業を展開しています。
その一環としてオンラインシシンポジウムを開催し、都民・事業者・自治体の皆様が実践行動に取り組むための具体的な方策・手段等の情報を発信しています。
令和7年度 オンラインシンポジウム
「家庭から出るプラスチック・リサイクルの推進に向けて」
東京都では、家庭から排出されるプラスチックごみについて、可能な限り焼却せず資源として有効に活用する取組を進めています。
令和7年度のオンラインシンポジウムでは、基調講演を通じてプラスチック問題の特徴や今後の対策の方向性を提示するとともに、企業や自治体の先進的な取組事例を紹介し、資源循環の推進を図ります。
開催概要
■ 主 催: 東京都環境局
■ 開催期間: 令和8年3月25日(水)から3月31日(火)まで
■ 参加費用: 無料
以下、YouTubeからご視聴ください。
※令和8年3月25日(水)から同年3月31日(火)までの公開となります。
ご視聴後、以下URLからアンケートのご回答をお願いいたします。
プログラム
開会あいさつ
木村 真弘 東京都環境局 資源循環推進計画担当部長
基調講演
–家庭から排出されるプラスチックのリデュース・リユース・リサイクルの取り組みの方向性–
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田崎 智宏 様
国立研究開発法人 国立環境研究所 資源循環領域(資源循環社会システム研究室) 室長
▼プロフィール
国立環境研究所に2001年より在籍し、廃棄物・リサイクル政策やサステナビリティの研究に従事する。家電リサイクル制度やデポジット制度等の回収促進制度、拡大生産者責任、2Rなどのライフスタイル、将来世代考慮などの研究を幅広く手掛ける。近年は、人口減少下における廃棄物処理システムの転換と、サーキュラーエコノミーの実現に向けて力を注いでいる。
▼講演趣旨
・プラスチックをめぐる国内外の状況・動向
・2R及びリサイクルに取組むことの重要性
取組事例のご紹介
クリーニング店の「ビニールカバー」の巻~ビニールカバーがプチプチに!?~
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株式会社白洋舍/レコテック株式会社
▼事例概要
株式会社白洋舍では、首都圏本部 東京事務所において、レコテック株式会社が運営する、排出からリサイクルまでを一元管理できるシステム「pool」を活用しています。クリーニング仕上がり品にかけるビニールカバーはこれまで熱回収処理されてきましたが、poolシステムの導入によりマテリアルリサイクルができるようになりました。クリーニング店でのリサイクルの取組を是非ご覧ください!
1人あたりのごみ量が最も少ない「日野市」の巻 ~多摩地区ワーストからNo.1へ~
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日野市
▼事例概要
日野市は2000年頃にごみの量が増えてしまい、資源化率が多摩地区内でワースト1位でした。その後、市民に対してリサイクルの意識向上に係る啓発や容器包装プラスチックと製品プラスチックを一括回収し、直営のソーティングセンターで分別処理を行うといった独自の取組を展開することにより、令和4・5年度はごみの排出量の少なさが2年連続で全国1位になりました。ごみの劣等生からトップに昇りつめた日野市の取組は必見です!
一番多い粗大ごみ「布団」の巻~ごみから資源に新たなチャレンジ~
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東京都葛飾区/株式会社yuni
▼事例概要
あなたが粗大ごみに出した布団、どのように処理されているかご存知ですか? 実は布団は、東京23区で一番個数が多い粗大ごみです。葛飾区は株式会社yuniと連携し、その布団を「資源」に変える取り組みをスタートしました。回収した綿・ポリエステルわた、羽毛等は、再生素材として様々な用途で再び利用されています。廃棄から資源へ、区が掲げる「ゼロエミッションかつしか」に向けた、循環型地域社会の新しいモデルがここにあります。
リサイクルの優等生「衣装ケース」の巻~老舗企業のタッグによるマテリアルリサイクル~
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全日本プラスチックリサイクル工業会/株式会社トベ商事
▼事例概要
家庭から排出された衣装ケースの多くは焼却されていましたが、令和4、5年度に全日本プラスチックリサイクル工業会と株式会社トベ商事が共同して、自治体の粗大ごみに含まれる衣装ケースを効率的に回収し、材料リサイクルする仕組みについて実証事業を行いました。その結果、事業化が実現し、現在では18の自治体で衣装ケースがリサイクルされています。使い終わった衣装ケースが再びプラスチックの原材料となる再生樹脂へ生まれ変わる様子に注目です。
東京都からのお知らせ
荒井 和誠 東京都環境局 資源循環推進部 資源循環計画担当課長
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プラスチック資源循環に向けたサーキュラーエコノミーへの移行推進 補助事業について
過去に開催したシンポジウム
‐令和6年度の開催
「オフィスにおけるプラスチック資源循環ソリューション」
基調講演
「オフィスプラにおけるプラスチック対策ことはじめ」
総合地球環境学研究所 教授 浅利 美鈴 様
企業や団体の取組事例
– 累計利用15万回突破!シェアオフィス「ワークスタイリング」へのリユースカップサービスの導入
– 芝浦から世界へ!行動変容の仕掛け満載「マイボトル利用促進プロジェクト」
– 社内リソースを最大限に活用!リユースカップ運用の裏側公開
– ごみ袋や商業施設のデッキプレートに変身!オフィスプラのマテリアルリサイクル
‐令和5年度の開催
「サーキュラーエコノミーにはリユースがかかせない!!」
企業や団体の取組事例、リユースの普及に向けた取組
– リユースプラットフォーム「Loop」
– 容器のシェアリングサービス Re&Goの実績とこれからについて
– リユース革命を起こす – リターナブル包装の拡大
– リユース推進のために私たちができること
– 令和4年度の開催
特別講演
– ネットゼロ社会実現のための水平リサイクル
– 『パートナーシップで循環経済を実現しよう』~官民連携で取り組むヒント~
事例紹介
「プラスチック資源循環の近未来:ソーティングセンターを核とした水平リサイクルの可能性」(令和5年3月)
東京都は、国内外の様々な高度マテリアル&ケミカルリサイクル技術を紹介し、近未来のカーボンニュートラルなプラスチック資源循環の姿を展望するため、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会と連携して、オンラインシンポジウムを開催しました。