サーキュラーエコノミーに資する新ビジネス創出のための学び、ネットワーキングの場づくりのため、サーキュラーエコノミーサロンを開催しています。
令和5年度 サーキュラーエコノミーサロン開催結果
●第1回サーキュラーエコノミーサロン
テーマ:使用済みプラ製容器包装の自主回収に係る意見交換
開催日:令和5年4月28日
参加者数:55名(内訳:企業19社35名、行政等7機関20名)
東京都とCLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)の呼びかけのもと、都内で使用済みプラスチック製品・容器包装の自主回収に取り組まれている各企業・企業グループと行政が一同に会し、取組事例の紹介や取組に参加する消費者の裾野の拡大等に向けた意見交換会を実施しました。
【開催中の様子】
●第2回サーキュラーエコノミーサロン
テーマ:サーキュラービジネスに取り組むスタートアップ企業の紹介
開催日:令和5年8月3日
参加者数:31名(内訳:企業19社22名、行政等2機関7名、学生2名)
サーキュラーエコノミーの分野では、スタートアップ企業の役割が重要となっています。都内でサーキュラービジネスに取り組むスタートアップ企業に集まっていただき、それぞれが抱えている課題や様々な企業との連携の可能性等について、意見交換会を実施しました。
【開催中の様子】
●第3回サーキュラーエコノミーサロン
テーマ:オフィス・商業ビルにおけるプラスチック資源循環に関する意見交換
開催日:令和5年9月1日
参加者数:43名(内訳:企業19社28名、行政等5機関15名)
デベロッパー各社、リユースサービス提供企業、リサイクル企業に集まっていただき、オフィスビルにおけるプラスチック資源循環について、意見交換会を実施しました。
【開催中の様子】
●第4回サーキュラーエコノミーサロン
テーマ:次世代のプラスチックリサイクルへ~欧州の動向は?首都圏でどう動く?~
開催日:令和5年12月21日
参加者数:37名(内訳:企業10社14名、団体・行政等14機関23名)
先進的な環境対応が進められている欧州の動向や日本における関連団体の取組事例を共有しながら、首都圏の行政、動静脈企業、関連団体が一同に会し今後のプラスチックリサイクルについて意見交換会を実施しました。
【開催中の様子】
第4回CEサロンについて、一部プログラムをアーカイブ配信しておりますので、是非ご覧ください。
内容 |
登壇者(敬称略) |
欧州の動向 |
東北大学大学院環境科学研究科 教授 吉岡 敏明 |
公益財団法人廃棄物・3R研究財団 理事長 梶原 成元 |
|
東京都環境局 資源循環推進部 計画課 課長代理
岩崎 貴信 |
●第5回サーキュラーエコノミーサロン
テーマ:リユースの主流化に向けたサーキュラービジネス・ショーケース
開催日:令和6年2月29日
参加者数:87名(内訳:出展企業10社24名、団体・行政17機関27名、民間企業25社36名)
首都圏でリユースビジネスに取り組む企業や団体の事例を広く紹介する場として、サーキュラービジネス・ショーケースを開催しました。
当日は、出展企業10社によるビジネスピッチと、各社ブースでの事例紹介や、来場者との自由な意見交換等の交流を行いました。
【開催中の様子】