地域密着型のサーキュラーエコノミーの実現を目指す事業者等を支援します。
補助対象者
法人格を有する団体又は任意団体等
補助対象事業
次に掲げる要件を全て満たす事業を補助します。
(1)交付決定日から令和8年2月28日までの期間に実施される事業であること。
(2)都内におけるサーキュラー・エコノミーの実現に繋がるプラスチック、食品ロス、ビン、缶、紙類、衣類、寝具等の削減に係る取組のうち、地域でのモデル事業や実証事業、関連する調査や情報発信等を行うものであること。
(3)原則として、複数の事業者・団体等が連携して取り組むものであること。
補助対象経費
補助対象事業の実施に必要な経費のうち、以下に該当するもの
・旅費
・通信運搬費
・消耗品費
・広告料
・賃借料
・印刷製本費
・補助人件費
・備品購入費
・外注費
・謝金
・保険料
・その他
申込受付期間
令和7年5月15日(木曜日)から令和7年7月15日(火曜日)まで → 受付終了
交付決定の流れ
・ 申請内容等に関して、公社に設置する事前相談窓口にご相談をいただきます。
・ 公社が書類審査等により交付決定します。
補助率及び補助限度額
補助対象と認められる経費の2分の1以内、上限200万円
補助期間
交付決定日から令和8年2月28日(土曜日)まで
※当該期間内に契約、取得、実施及び支払が完了している経費のみ補助対象となります。
要綱等
- 公募要項(全文) >> → 受付終了
事前相談・申請受付方法
①事前相談はオンラインにて行います。(対面も可)お申込みは、事前相談シートにご記入の上、メールにてお願いいたします。後日、日程調整等の連絡をさせていただきます。なお、事前相談の受付期間は令和7年6月25日(水)までとなります。
②申請書類一式は、原則メールにて提出してください。
【送付先E-mailアドレス】
info-jissoka@tokyokankyo.jp
【郵送の場合の提出先】
〒130-0022
東京都墨田区江東橋4-26-5 東京トラフィック錦糸町ビル5階
公益財団法人東京都環境公社 環境共生部 東京サーキュラーエコノミー推進センター 行動変容支援チーム
サーキュラー・エコノミーへの実現に向けた社会実装化事業 担当宛
申請書類(様式ダウンロード)
その他 | |||
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様式番号 | 様式名称 | 形式 | 更新日 |
第4号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業辞退届 | EXCEL | 2025.05.15 |
第5号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業変更承認申請書 | EXCEL | 2025.05.15 |
第7号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業中止(廃止)承認申請書 | EXCEL | 2025.05.15 |
第8号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業変更届 | EXCEL | 2025.05.15 |
第9号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業遅延(事故)報告書 | EXCEL | 2025.05.15 |
第15号様式 | サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業財産処分承認申請書 | EXCEL | 2025.05.15 |
公募において選定した事業者及び事業概要
事業名 |
事業者 |
連携事業者・団体等 |
事業概要 |
事業内容の詳細 | |
1 |
業務用小型プラスチックボトルのリユース・リサイクル実装事業 |
メビウスパッケージング株式会社 |
・シーバイエス株式会社 ・鈴与エコプロダクツ株式会社 |
業務用清掃洗剤製品などで使われているプラスチック製使い捨て容器の一部をリユース容器に置き換える。また、リユース容器の回収時に使い捨て容器も同時に回収しリサイクル材として再生する。これらの取組を通じ、新たなプラスチック容器の製造・販売スタイルの価値や経済性を検証する。 |
【ダウンロード】 |
2 |
次世代回収ボックスの製造及び設置による廃食用油リサイクルバイオ燃料創出事業 |
株式会社アイネックス |
・株式会社エコクリエイティブ ・全国油脂事業協同組合連合会 |
IoT連携の次世代型廃食用油回収ボックスを製造し、都内小売店等に設置する。誰でも気軽に廃食用油を持ち込める仕組みを整えることで、家庭からの回収を行う。多くが可燃ごみとして廃棄されてしまっている廃食用油を、空運や陸運等で活用されるバイオ燃料にリサイクルし、有効活用を図る。 |
【ダウンロード】 |
3 | 三鷹市における「繊維to繊維」の取組に係る実証実験 | 一般社団法人Textile Circular Network |
・三鷹市 ・株式会社もっかいトラスト東村山営業所 |
三鷹市と連携し、イベント機会等を活用した古着回収を実施する。回収した古着はリユースや素材レベルの再資源化を行い再び繊維に生まれ変わらせる。これにより、依然として可燃ごみなどで廃棄されている衣類を資源として有効活用し、地域発の資源循環モデルの構築に貢献する。 |
【ダウンロード】 |
4 | アプリ「Trash Lens」を活用した衣類リペア・リユース促進事業 |
Trash Lens株式会社 |
・Tailor You ほか |
ごみ分別アプリ「Trash Lens」に、衣類のリペア・リユースを促進する新しい仕組みを構築する。地域の住民と近隣のリペア・リユース事業者をつなげることで、不要な衣類をただ捨てるのではなく、再活用する選択肢を提案することで、都内で新たな衣類循環の流れを定着させることを目指す。 |
【ダウンロード】 |
5 | 植物残渣を資源として可燃焼却せずに堆肥化し次の資源を生み出す循環の取組 | Studio SENSES |
・近隣生花店(Trump Flower、yohaku) ・都内農園(安部植木、八雲のはたけ) ・株式会社UPDATER(みんなの大地) ・NPO法人コンポスト東京 ほか |
生花店でこれまで可燃ごみとして廃棄されていた植物の残渣を回収し、農園等で堆肥化する。併せて堆肥が土壌の回復に効果があるかを検証し、その結果を活かして農園での花の栽培や堆肥の販売につなげる。これら循環の仕組みを通じて、植物残渣のごみの削減に貢献する。 |
【ダウンロード】 |
6 |
大丸有エリアを起点とした循環型ライフスタイル体感プログラム |
大丸有SDGs ACT5実行委員会 |
・ハーチ株式会社 ・株式会社STORY |
大手町・丸の内・有楽町エリアの来街者やワーカーを対象に、資源循環をテーマにした参加型イベントを開催する。リユース、リペア、アップサイクルなど、循環型ライフスタイルを気軽に体験・学べる場を提供し、サステナブルなまちづくりに関する情報発信を通じて、参加者の行動変容を促す。 |
【ダウンロード】 |
お問い合わせ 【受付時間:平日9:00~12:00 13:00~17:00】
行動変容支援チーム サーキュラー・エコノミーの実現に向けた社会実装化事業 ヘルプデスク
電 話:03-6666-9198
E-mail:info-jissoka@tokyokankyo.jp
過去の取組はこちら
令和6年度サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業