地域密着型のサーキュラーエコノミーの実現を目指す事業者等を公募し、その取組の社会実装化を支援します。
※こちらの事業は終了しております。
補助対象事業
次の要件を満たす事業を補助します。
（１）都内におけるサーキュラーエコノミーの実現に繋がるプラスチックや食品ロスの削減に係る取組のために、
地域でのモデル事業や実証事業、関連する調査や情報発信等を行うものであること。
（２）原則として、複数の事業者・団体等が連携して取り組むものであること。
（３）以下に該当する事業であること。
（事業例）
・プラスチックの水平リサイクル等の社会実装を目指すもの
（当該社会実装を目指すに当たって廃プラスチック類の新たな回収の仕組みを構築する事業等を含む。）
・リユース等による使い捨てプラスチック削減や、フードバンクの活用等による食品ロスの大幅な削減を
行う取組で社会実装を目指すもの
・その他、プラスチック資源等の持続可能な利用の実装や普及拡大を目指す事業
公募期間
一次公募：令和5年5月31日（水曜日）から令和5年6月30日（金曜日）まで → 受付終了
二次公募：令和5年8月22日（火曜日）から令和5年9月15日（金曜日）まで → 受付終了
補助率及び補助限度額
補助対象と認められる経費の２分の１以内、上限100万円
※補助対象経費については、以下公募要項をご参照ください。
事業の選定
外部委員を含む委員で構成する審査委員会で、厳正に提案内容を審査した上で、選定します（予定件数：10件）。
要綱等
- 公募要項（一次 ）＞＞ → 受付終了
- 公募要項（二次） ＞＞ → 受付終了
申請書類（様式ダウンロード）
※③及び④は、環境公社の定める様式上の項目が揃っていれば、ファイル形式はExcel以外のPowerPointなどによる作成も可です。
| その他 | |||
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| 様式番号 | 様式名称 | 形式 | 更新日 |
| 第４号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業補助金交付辞退届 | EXCEL | 2023.05.31 |
| 第５号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業変更承認申請書 | EXCEL | 2023.05.31 |
| 第６号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業中止（廃止）承認申請書 | EXCEL | 2023.05.31 |
| 第７号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業変更届 | EXCEL | 2023.05.31 |
| 第８号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業遅延（事故）報告書 | EXCEL | 2023.05.31 |
| 第12号様式 | サーキュラーエコノミーの実現に向けた社会実装化事業財産処分承認申請書 | EXCEL | 2023.05.31 |
一次公募において選定した事業者及び事業概要
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事業名 |
事業者 |
連携事業者・団体等 |
事業概要 |
事業 内容 の詳細 |
実施 報告書 |
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| 1 |
コロナ禍を経て回収された再利用のできないアクリルパーテーションの活用 今ある資源だけで装飾をするリユース特化型装飾事業の創生 |
株式会社LINO |
・株式会社イチーナ ・やまなし森の紙推進協議会 ・NPO法人ジョブクリエーター |
コロナ禍で量産され、現在は用途がなくなってしまっているアクリルパーテーションをアクリル装飾として再利用。都内商業施設の改修工事に伴うウィンドウディスプレイ内、渋谷区・中央区等でのイベント実施時の装飾の一部、都内で実施されるワークショップ等で活用する。 |
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| 2 |
「サーキュラーユニフォーム」廃棄物削減につなげる循環型制服の実証事業 |
日本毛織 株式会社 |
・駒場学園高等学校 ・提携企業（制服解体、反毛） |
卒業生から寄贈されたウール・ポリエステル混紡の制服を原料の状態に戻し、繊維から繊維への再生技術による資源の有効活用や廃棄物の削減等を目的とした循環型制服の取組を実施する。制服を起点とした探究学習を通して循環型社会についての理解を深め、子供たちの行動変容を促す。 |
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| 3 |
「FEELT ORNAMENT」を活用したプラスチック資源循環の見える化事業 |
株式会社 グリーンディスプレイ |
・ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマケティング株式会社 ・株式会社アボード |
リサイクル用途が限られているシャンプー等の使用済みPET空容器を活用し、硬質フェルトボード（FEELT）を作成。FEELTを素材としたオリジナルのクリスマスオーナメント「FEELT ORNAMENT」を制作し、都内商業施設のクリスマス装飾を行う。装飾と併せて地域の方々を対象としたワークショップを実施する。 |
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| 4 |
ドールバナナ エシカルバリューチェーンプログラム |
株式会社 ドール |
・ローカルフードサイクリング株式会社 ・株式会社寺岡精工 ・都内スーパーマーケット（2店舗）（予定） ・自治体（1市区町村）（予定） |
「バナナの量り売り」普及を目指し、店頭での説明や資材等を活用した啓発を都内スーパーマーケット２店舗で実施する。併せて、「コンポスト作り」参加者を募集し、家庭ごみの資源化に取り組む消費者を増やすとともに、次世代の消費者である子供たちに向けた、ワークショップを実施する。 |
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二次公募において選定した事業者及び事業概要
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事業名 |
事業者 |
連携事業者・団体等 |
事業概要 |
事業 |
実施 報告書 |
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| 1 |
プラスチック鉢に特化した不要園芸品の回収の取組 |
株式会社 グリーバル |
・株式会社ランドフローラ ほか |
都立公園（猿江恩賜公園·亀戸中央公園·大島小松川公園）において、プラスチック鉢に特化した不要園芸品の回収を行う。回収した園芸品はリサイクルイベントを通じて、必要とする方に提供することで、廃棄予定だったプラスチック鉢の長寿命化を図りながら、園芸を気軽に始められ、終えられる優しい仕組みづくりを広げる。 |
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| 2 |
身近なプラスチック家庭ごみ（ペットボトルや弁当容器、梱包材等）のアップサイクル商品開発及び体験ワークショップの開発事業 |
株式会社RINNE |
・くふう ほか |
廃材を使ったモノづくりを体験できるワークショップにおいて、プラスチック家庭ごみを再利用するアップサイクルキットを開発する。アップサイクル体験を通じて、使い捨てプラスチック等に対する理解を深めることで、参加者のプラスチックごみの削減意識を醸成する。 |
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| 3 |
「学ぶ、感じる、やってみる」ことで進む資源循環体験プログラム |
株式会社 ごみの学校 |
・株式会社アイクリエイト |
ごみやプラスチックリサイクルに関する資源循環体験プログラムを構築し実装化を目指す。都内社会人を対象としたプログラムを実施するとともに、参加者等をつなげる情報ポータルを作成することで、都内における資源循環を目指すために必要な人材・ネットワークの確保に貢献する。 |
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| 4 |
外食産業における食品廃棄の分別・計量での発生抑制及びリサイクル推進 |
ワタミ 株式会社 |
・大田区 ほか |
大田区において、リサイクラーや配合飼料メーカー等と連携し、食品ロス・食品残さの地域資源循環構築に取り組む。店舗で発生した食品残さを分別・計量することでその発生原因の調査を行うほか、「大田区食べきり応援団」活動による消費者啓発等を実施することで、食品ロスの発生抑制とリサイクル推進を図る。 |
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